【日本の文化】梅雨

2021.05.17

【日本の文化】梅雨

  
最近、じめじめした 空気が していて、雨が 降ることも 多くなって きましたね。

日本では、5月~6月の 雨が 多い この時期を 「梅雨(つゆ)」 といいます。

 

また、梅雨入りの 初めは よわい雨が 続くことが 多く、梅雨の 半ばに なると 一度 天気が 回復するような 期間が 出てくることが あります。このような 期間のことを、日本では 梅雨の 中休み(なかすくみ)といいます。

日本の 梅雨入りは、日本の 気象庁が 予想して メディアで 知らせます。


梅雨の語源


梅雨の 語源には いくつかあります。もっともらしい 話を いくつか 紹介しましょう。

・ちょうど ウメ(梅)が 熟する頃の 雨だから

・雨が 降って カビが 生えやすいので 黴雨と 書いた(梅は 「ばい」と 読むことが でき、黴は カビのことで、「ばい」と読み 同じ ということで 語源の 1つと なっています)

・中国で 梅雨と 書いていたので、それが そのまま 伝わった

などなど

 

あやしい話 も紹介しておきましょう。

・毎日 雨が 降るから、「毎」が「梅」に 変わった

・他の 季節の 倍以上 雨が降るから 「ばいう」になった

など 色々な 語源の説が ありました。

 

梅雨の時期は いつ始まって、いつ終わるの?

梅雨入り

梅雨の 始まりを 梅雨入りといいます。

それぞれの 地域ごとで、 いつもの梅雨入りの 月日は 次のとおりです。

沖縄

5月9日

九州南部

5月31日

九州北部・四国

6月5日

中国・近畿

6月7日

東海・関東甲信

6月8日

北陸・東北南部

6月12日

東北北部

6月14日

 

梅雨明け

梅雨が 終わる・明けることを 梅雨明けと いいます。

それぞれの 地域ごとで、 いつもの 梅雨明けの 月日は 次のとおりです。

沖縄

6月23日

九州南部

7月14日

九州北部

7月19日

四国

7月18日

中国・近畿・東海
関東甲信

7月21日

北陸

7月24日

東北南部

7月25日

東北北部

7月28日

 

今年の 梅雨入りは 20日ほど 早くなっているようです

ちなみに 北海道に 梅雨は ありません。

日本に 梅雨が あるとは 言いますが、北海道に 梅雨はありません。

その理由は、梅雨前線が 東北地方辺りにくると 消えてしまうからです。

梅雨前線が 東北北部 近くまで 来る 7月ごろは、南からの 空気の力が 強くなります。

すると、北から来る 空気の力が すぐに弱まって、前線が消えてしまうようです。

梅雨のメリット

・プールが 使えるようになる。日本の 水道は ダムに 貯めた水を きれいにして 使っているので、梅雨で 雨が たくさん 降ると 水を たくさん 使えるように なるからです。

・田んぼなどの 農作物に 水やりが されるので、おいしいご飯が たくさん 食べられるように なります。

・アジサイが 咲いたり、カエルが 跳んでいたりと 自然にたくさんの 変化を 楽しめます。登下校や 休憩時間など、いつも 気にかけていない 風景を 見てみては どうですか?